Welcome Back "CHIC"

昨年のDuftPunkへの参加からうすうす期待はしていましたが、いよいよ復活。あのカッティングギターを聞いただけでナイル・ロジャースだとわかる名演でした。

そしてとうとう"CHIC"名義でのシングルリリース(・∀・)! 

ディスコおじさんにはたまらないでしょう。
※3月20日リリースでした。なんか彼のサイトでプレオーダーを予告していたのですが忘れてた(^^ゞ

 

もうひとりのCHIC、ベースのバーナード・エドワーズの他界、ナイルは2011年からガン闘病、自身のサイトで投薬のつらさなど告白していた時期も(ずっと追っかけています(^^ゞ)。

https://instagram.com/p/1dgDGkR-__/

ああ、かえってきた😂#chic #nilerodgers

 
1977年のデヴューから38年、前作CHIC-ismのアルバムリリースから23年。また新曲が聴けるなんて。
 
 
嬉しすぎてLP引っぱり出しましたよ(CDの時代以前ですからすべてアナログで持っています)。他にも"UPSIDE DOWN"がいかにもナイル・ロジャースな"DIANA"とか。

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Chic

  • R&B/ソウル
ほかにめずらし系ではフィリップ・セス、フェリシア・コリンズと立ち上げた(一度きり)のOUTLOUDなんかもしっかりあったりします。デヴィッド・ボウイ("LET'S DANCE")デュラン・デュラン(THE REFLEX)プロデュース以降の80年代の香りが懐かしい音ですよ^^
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Out Loud (feat. Nile Rodgers)

Out Loud (feat. Nile Rodgers)

  • Outloud
  • R&B/ソウル
  • ¥1200

 

 ディスコ・クラシックの"LE FREAK"が有名、そして並びでプロデュースしていたSister Sledgeから入るのが普通なんでしょうけど、高校生時代にいろいろと教えてくれた大先輩の美容師さんのお店でかけていた地元ディスコのMIX TAPEに入っていた"Hangin'"がわたしが触れたCHICの初めてでした。

 

そのテープ、A面はGAP BANDの"Burn Rubber On Me"からB面はDAZZ BAND "LET IT ALL BLOW"で始まり、シメにRubén Blades"Tu Cariño"で終わるイカシタ選曲。いまでも流れは頭の中に入っています。

 
 40代未満の人にはナイル・ロジャースは伝説の名ギタリストくらいの認識でしょうか?

ディスコ・シーンもマドンナはじめPOPシーンもリードしてきたスーパープロデューサーが繰り出す音は10代の頃を思い出して鳥肌と目頭熱くなりました(・∀・)

 

ひとまず12inchで購入、アルバムのリリース(Chicの定型という曲構成があってそれもまたやってくれるかな)も楽しみです!