POLO CHINO
今日の発掘ものは90年代のラルフ・ローレンのチノ。当時の通称はポロチノ。
アメリカもののカジュアルウェア中心を買い漁った頃、どこのインポートショップでも買えるポロチノ(とオックスのBD)は安定した人気で周囲の誰もが持っていた印象。
何本か持ってるはずなんだけどとりあえず見つけたのはボーイズのそれ。
ポケット口にピスネームがついているのがボーイズの特徴。
メンズサイズよりも細身(当時の基準からは😅)ながら2インプリーツのストレートで小柄なわたし向き。
もしかしたら奥さんが買ったものかもしれないけど。
なによりチノなのに縦落ちするくらいのムラ糸で甘めに織られた柔らかい生地はすぐに起毛してきて経年変化が楽しめます。
もしかしたら今の品質基準ではNGなのかこんなゆるい質感のチノ見かけなくなったなーとしみじみ。