#捨てない生活 2018FW
ここ数シーズン、季節の変わり目にクローゼットの自家製ヴィンテージの中から、なにか発掘してまた着たくなったアイテムがないか探す習慣になってます。
今回発掘したのはバリー・ブリッケンのコーデュロイを2つ。
当時はフルレングス、たっぷりクッションつけて穿いていたので股下が77cm😅
ダブル幅は4.5cm…さすがにこのままだと穿かなそうだったのでコーダさんに再加工お直し依頼しました。
ノークッションにしたら股下はいつもの68cm。
幅太のシルエットなのでダブルのカフス幅は6cmにしてもらいました。
細畝なのが、ちょっと気分とは違いますがバランスといいウエストのヘソバキ具合といいまた活躍してくれそうです。
当時はこれにツィードのジャケットをあわせるのが気分でした。
もうひとつひっぱりだしたのが…
GRANELLO…当時PRADA系列のファクトリーというふれこみで弊社にてSHOP IN SHOPも展開していたシューズブランド。シルバノ・マッツァとかと同時期のイタリアン・デザイン・シューズで人気でした。
原宿本店の2FアネックスがGRANELLOコーナーになっていて、買いにいったの覚えています。
たしかU-TIPのパイピングブーツも持っていたはずだけど、そっちは流行りすぎて恥ずかしくなり本当に履かなくなったしサイズもやや大きかったので後輩にあげちゃった気が。
こちらのモンクストラップは革が頑丈でへこたれてこないのと、ストレスなく履けるフィット具合から捨てられず生き残っていました。
で、2018年秋冬に入荷してきたDRIES VAN NOTENのシューズたち。
スクエア具合といいパイピングと良いコバのきざみといい、あきらかに同じ。
これ見て、”あ!グラネロ!” と思い出したのでした。
まだ、履いている人は見かけませんけど、じわじわ今後トレンドがやってくるのかもしれませんネ