UBIK / Philip Kindred Dick
もう読んだのは遥か昔(たしか学生の時)になるけど、こんなTシャツをもらいました。
先日打ち合わせに来た弊社ENROUTEの生産チーム・サトウさんがコレを着てきて。
"そんなマニアックなTシャツ、ステキすぎる!"と褒めたところボディサイズが小さくなっちゃった(もしくは本人が成長したとも)ので差し上げますと。
ありがとうございます😊!
なにが嬉しいって身近にPKディックについて語れる存在がいるのが判明したこと。
(そうめったに遭遇しません)
もちろん、彼は映画"ブレードランナー"も好きで聞けば留之助ブラスターのキットも購入したとか。
ディカードのグラスも持ってるわたしと同じ真性マニア。
インターネット黎明期からBLADEZONEのデータベースを読み漁り、ポール・M・サモン著"メイキング・ブレードランナー"をファイナルカット合わせて2冊買ったわたしの同類です(^^)
後日、オークションサイトでデッカードのワードローブ(劇中クライマックスの対ロイ・バッティ戦での衣装)が競売に出てるのを見つけたら、激しいアクションで左だけ裾が出てるシャツが「なぜ左だけと疑問に思っていたら実は現物の右裾自体が極端に短かったんです!」
と謎をなげかけてくれました。
たしかに片方だけ裾が出てるのは印象に残っていますけどね。
そんな風に作られたとも思えないしなんだろうねー?とその場は謎のままでしたが、そのオークションサイト、見つけましたよサトウさん。
そして注釈読んで右裾が短いのも納得しました。
これ、劇中でロイに折られた指を固定するのに布を巻いて歯で結ぶシーンがありますが、ディカードが破いたのが(勝手なイメージでネクタイとかかな?と思ってた)このシャツの右裾だったということらしいですね。
それにしてもそんな会話を社内の人とできるなんて楽しすぎる😆
また、ゆっくりおはなししましょー(^^)