GODZILLA1954

f:id:hynm_moriyama:20140611233913j:plain
60年前なんて当然生まれていませんし。
 
ゴジラ映画は怪獣≒ヒーローとして幼少の時代からあたりまえにあり、東映マンガ祭りと並んで幼いころから劇場に映画を見にいくきっかけになっていたと思います。
 
印象に残っているのはへドラとかキングギドラとかメカゴジラとか…やっぱり悪役怪獣。60周年というこの初代ゴジラものちに大きくなってルーツをたどる&今の流れが子供っぽく感じるようになってから自分の意思で観た覚えがあります。
 
海外ではハリウッド版『GODZILLA』(2014)も大ヒット…盛り上がっています。 

それはそれでルーツに対するリスペクトを込めているというお話なので楽しみですが、デジタルリマスターで1954年のゴジラも劇場公開されているというので早速観てきました。

 

確か一度だけ劣悪な画質のビデオを観たっきりだったのでこのクリアな画質と迫力の音響(それなりに(^^ゞ)、そして大きなスクリーンで見れる機会に飛びついた感じ。

 

企画段階からハリーハウゼンの『原子怪獣現る』に大きな影響を受けているというのは特撮ファンの間では有名ですが、悲愛と人類に対する警鐘とドラマ部分でしっかり魅せてくれる点がやっぱり名作の風格です。

 

また蘇らせたいと映画製作者が思うのも当然ですね。

 

ハリウッド版もたのしみー(・∀・)