泣けてきた
昨年鬼怒川の河川敷に40匹近くの小型犬の死骸が不法投棄されたニュースがありましたが、心痛みます。
偶然教えてもらったこちらのサイトにもかわいい無垢な子たちがたくさん。トイプードルで見てましたが集団で保護されたらしい栃木県の子、多いですね。
単純に探しているひと、これからイヌ(に限らず動物と)といっしょに暮らしたいと考えている人には需要と供給が折り合う範囲でGOODニュースに違いないのですが。
同時に命あるものへの責任、飼うかぎり幸せにしてあげるという義務も意識して欲しいなと思う次第です。
もちろん里親をお探しの方々には身を切るような苦渋の選択の末だったりとさまざまな事情があるのでしょう。
わたしがここで誰かを非難したりするつもりはありませんし誰かを責めるつもりもありません。
ただこれから飼うことを考えているひとへ、彼らは私たちと同じように感情があるうえ、私たちと違って喋れないというハンデがあり、だからこそ私たちの愛情だけが生き甲斐だということを考えて欲しいと思います。
私たちと同じようにひとりひとり性格も違い(同じ犬種でも皆違います)、持病やアレルギー、しつけの問題など場合によってはいっしょに生活するために克服しなければならないさまざまな障害がある可能性もあります。
産まれてくる自分の子を選べないように迎え入れた以上、ひとつの命として大切にして欲しいなと。
あいにく里親募集中の子達は心に傷がある子がほとんどで留守番や先に他の飼い犬がいるのはNGとされている子も多く、わたしには直接何もしてあげれませんがこうして紹介・支援したいなと。
殺処分期限間近の表示を見ると目頭が熱くなってきました。
わたしはインディに愛情注ぎたいと思います。
