Adidas Official

本日、御来店の古くからのお客様より突然、"モリヤマさんはスニーカーのサイズどれくらいですか?"と。

 

贈り物とかの参考にされる場合もあるので、こういった質問はよくあるのですが、次の展開は予想外。

 

"実は数年前に90年代のアディダス・オフィシャルのデッドストックを地元のスポーツ店で見つけて誰かに買われてしまうくらいならと購入したのはいいのですが、全然履けないくらい小さくて。

会社のロッカーに放置してたので履ける人がいたら差し上げようかと思って持ってきました。でもモリヤマさんにはアディダスのイメージないですしね"と。

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たしかにあんまりアディダス履きませんけど。

 

でも、このオフィシャルには特別な思い入れがあります。

media.bladezone.com

デッカードが’BLADERUNNER’(1982)の劇中で履いていたのがじつはこのオフィシャル。

 

ロゴなどもエナメルリムーバーで落とし、茶の丸紐に変えてチャールズ・ノードデッカードの衣装にしたのはファンの間では有名。

わたしも幾度となく再販されるたびに、当時の細身のシェイプではないのが満足いかずずっと見送っていたものでした。

 

流石にフランス製ではなく(リンク先の記事文中ではドイツ製となってますけど)モロッコ製ですが細身の木型はわたしの理想のオフィシャルのそれ。

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ステキです😍

 

こんな貴重なもの頂いちゃっていいんでしょうか?

 

デッカード着用だからとオフィシャルを選ぶ人は周囲にはいないのでありがたく履かせていただきます(^^)!

https://www.instagram.com/p/Bc7RMw2FkaW/

2日め 色違い(^^)#districtunitedarrows #llbean #scye