Build The Millennium Falcon issue86,87
宿題消化で左舷マンディブルの仕上げ。
前回、組み上がらないままだったのでサッサと取り掛かりたかった^^;
外側側面ディテールは前号で仕上げたので今回は内側ディテール。
アゴ(マンディブル)という表現ならここは歯になるのかな?(^^)
全長80cm超えのこのサイズだからこその別パーツ仕立て、幸福を感じます。
側面パネルが出来たら、次はフレーム。
これも前号で途中だった残りの設置〜いよいよ上下パネルの合体作業ですがガタつきなくがっちりのはまり具合で安心感あります。
側面パネルは接着による合理的な作業。
同じ作業を右舷でもやったけど、この歯パーツ、右では手前だけでなく奥側にも付けたはず(上下で計12個)。
もちろん、ファルコンのディテールパーツは左右対象のように見えて微妙に違うパーツだったりするのですが、こんな見えないところまで非対称だったとは。
右舷(上)に対しての左舷。パーツを作る立場を想像すれば同じパーツを2つ作った方がどんだけラクか(効率もいい)。
もともとのILMでのプロップ作成の現場は国内外の無数のプラモデルパーツを接着していくディテールアップ作業で、戦車や戦艦、航空機からF1やバイクのエンジン、ミリタリースケールモデルの機関銃などさまざまなディテールの集合体ですが、おそらくモナカあわせのエンジンの右と左を側面パネルの左右にくっつけてというアシンメトリーなのかなと。
上画像は以前に作ったファインモールドのマンディブル。省略の苦心が伺えますが、さして問題にならない非対称性はオミットされています。
86号はマンディブル完成まで。
続いて87号は下面着陸ランプの電飾作業。サクッと終わって点灯確認して終了でした。